結婚式を盛り上げるために欠かせないのは「余興」ですよね。信頼している友人にお願いしたり、友人の方から「余興をやらせてください」と申し出があるかもしれません。
そんな時に、知っておきたいゲストに頼む時のエチケットと、注意点をまとめました!
目次
ゲストに余興を頼むときに注意したい点
新郎新婦が友人やゲストに余興をお願いするときのエチケットや注意したい点をいくつか紹介していきます。これらの点を抑えれば、スムーズにやりとりができるはずです。
ゲストに余興を頼むときに注意したい点①:頼むときは直接話しましょう
仲の良い友人でも余興を企画し、練習して当日にやりきるのはとても大変です。たくさんの時間を費やす大きなお願いなので、お願いするときはLINE やメールを避け直接お願いしましょう。
もし直接会うのが難しければ電話をしましょう。この方がありがたさが伝わります。そして、承諾してくれたゲストたちには招待状を出したとき追加でメッセージカードやガイドなどを一緒に送るのが礼儀です。
新郎新婦に余興を頼まれた時に注意したい点②:準備期間中と結婚式の前後に感謝を伝える
簡単な礼儀として、結婚式が始まる前に直接挨拶と感謝を伝えましょう。やってくれて当たり前と思うのではなく、しっかりと感謝を伝えることでその後の友人関係に支障が出ないです。
新郎新婦に余興を頼まれた時に注意したい点③:経費については前もっと話しておく
余興をお願いする際に経費や予算について伝えましょう。例えば「〇〇〇円以内までにお願いします」や誰がどれだけ負担するなど伝えることでお金に関する問題を避けることができます。
余興を頼まれたゲストもどうやって聞いて良いのか分からないかもしれないので率先して予算や負担を伝えるとスムーズにいきます。
新郎新婦に余興を頼まれた時に注意したい点④:最後のお礼を用意
結婚式の余興を用意するのは意外と時間と練習が必要なので、しっかりと感謝の念を伝えるのが大切です。上記で記した挨拶などを含め、最後に少額で良いので金品やプレゼントを用意するのが礼儀です。
結婚式で渡しても良いのですが、食事会やハネムーンのお土産などと後日に渡すのも大丈夫です。
いかがでしたでしょうか?これらを取りれることで余興がスムーズに行くはずです。是非参考にしてみてください!