【ブライダルプロ Sが記事を監修】
結婚式には挙げたい。でも結婚式の費用は平均400万円前後、「そんなの手が届かない」と思っている方は多いです。そんな方にオススメしたいのが安い時期にあげることです。ご祝儀などを考慮すると実質の負担も減ってきます。
今回は、結婚式を挙げたいが費用の面で悩んでいる方にオススメの安い時期や、結婚式の費用を抑えながらも最高の結婚式を挙げるコツを紹介します。
目次
結婚式はオフシーズンの割引を利用しよう
結婚式が安い時期は大きく分けて3パターンあります。
- 季節による割引
- 六輝(ろっき)による割引
- 曜日による割引
それでは、順番に説明していきます。
1. 季節だによる割引
季節による割引では春と秋に結婚式の値段は上がり、夏と冬の結婚式では値段は下がります。
その他に特人気な時期はジューンブライドの6月の時期、そして「いい夫婦の日」である11月11日です。そして、天候が崩れやすい梅雨の時期は不人気です。
時期にあまりこだわりがない方は、このように需要が少ない時期を狙うと費用が割引になる可能性が高いです。
2. 六輝(ろっき)による割引
続いて六輝による割引ですが、大安や友引では値段が上がり、赤口や仏滅は値段が下がります。
あまりこだわりがない場合は、特に人気の大安や友引以外の時期を狙うと安くなる可能性はあります。
3. 曜日による割引
最後に曜日ですが、土日祝日は値段が上がり、平日は値段が下がりすることが多いです。
一概にすべての式場がこれに当てはまるとは限りませんが、結婚式の安い時期はこのように分けることが出来るので決め方の指標になります。
しかし、実際には平日に結婚式をあげるケースはとても少ないですい。ゲストのことも考えて出来るだけ迷惑のかからない時期にしたいですね。
このような需要と供給で結婚式の費用は変動しています。
人気のブライダルフェア、ハナユメ ではこのように安い時期を活用して最大100万円のハナユメ 割引を実現させているのです。ハナユメ 割に興味がある方は詳しくまとめているので、参照してみてください。
なぜ結婚式には安い時期があるのか
結婚式のオフシーズンによる割引ではうまくいけば100万円程割引出来ることも。ではなぜそこまで安い時期があるのか。
まず季節のお話からすると、これは単純に「夏は暑く、冬は寒いから」です 。
「そんな事?」と思うかもしれませんがそうなんです。
式場にはガーデンがあるところも多く、外の気温は大事なポイントです。だから夏と冬に式を挙げる人が減ってしまうので、結婚式場側はオフシーズンに来てもらうために割引をするんですね。
しかし、屋内でのウェルカムパーティーできる施設を選べば、天候に左右される心配はあまりないです。
次に六輝ですが、新郎新婦は気にしないという声も。ただ「親族に言われたからその日取りにした」というように、親御さんの世代を気にかけて赤口や仏滅を避けることがあり、結婚式が安い時期となります。
最後に曜日ですがこれは会社の上司や同僚など働く人の事を考えた結果になります。土日祝日の方がゲストにとっても来やすいですからね。
反対に土日祝日休みの仕事をされている新郎新婦なら平日にする方が費用も抑えられてゲストも来やすいかもしれませんね。
安い時期の結婚式に合わせて使いたい費用を抑えるコツ
ここでは安い時期の結婚式に合わせて使いたい費用を下げるコツを紹介していきたいと思います。まず1つ目はナイトウエディングです。
帰りの電車や次の日の予定にもよりますがゲストに迷惑が掛からないのであれば、一味違った結婚式になる事間違いなしです。
次は手作りグッズです。既製品を買うのもいいですが、最近は100均で買ったペーパー商品をアレンジしたものでテーブルを装飾する人も増えています。
二人だけのオリジナリティあふれるグッズを作ると素敵ですね。ただし、持ち込み料がかかる場合もあるので要注意です。
最後は直前割引です。オフシーズンになると結婚式場としては1組でも多くの新郎新婦に結婚式を挙げてもらいたいところ。だから、大きく割引や料理のランクアップなどをしてくれるケースがあります。
なのでオフシーズンで3カ月前になっても結婚式が入っていない日を割引するキャンペーンもあります。まだ、式場が決まっていないと言う方は是非選択肢に入れてみてはどうでしょう。
安い時期の結婚式でもここだけは外せないポイント
ここからは300組以上の結婚式を見てきた私が感じた、安い時期でも最高の結婚式にするポイントを2つ紹介していきます。
1. 装花
まずは装花です。SNSの発達した時代だからこそ写真に残るものには気を使った方がいいです。特に新郎新婦の周りで写真はたくさん撮るのでお花は必ず映ります。
あとから見返してもよかったと思えるようにお花選びはこだわりましょう。
2. ゲストの対応
続いてはゲストへの対応です。遠方からのゲストにはお車代などがありますが、ここではゲスト全員に出来るものを紹介しようと思います。それはメッセージです。
席札の中にゲストへの感謝の言葉をつづるだけでゲストの気持ちはとても変わります。手書きならさらに気持ちが伝わるかもあります。
今安い時期の結婚式が選ばれる理由
最後に今安い時期の結婚式が選ばれる理由についてお話したいと思います。
少子化と言う言葉でもわかる通り年々結婚式をあげる人は減ってきています。しかし、結婚式には結婚式だけの良さがあると思います。
だからこそ安い時期に結婚式を挙げるのが今の時代に合っているのだと思います。オフシーズン割引を使い費用を抑えて、気持ちを込めるところに込めるのがこれからの結婚式のあり方になるのかも知れません。
オフシーズンに結婚式を挙げるほかには、ブライダルフェアを利用するのもおすすめです!
様々なブライダルフェアの中でも「ハナユメ 」は特に特典が多く付いてきます。CMで渡辺直美さんも出演しており、多くの新郎新婦が100万円以上お得になったという声も多くあります。
特典を得るために、「ハナユメ 」の公式サイトで無料でブライダルフェアに参加してみてください。
ここで、ハナユメ の口コミもまとめました
想定以上に結婚式の費用が節約できた!
できるだけ結婚式の費用を節約したいと考えていましたので、こちらのサイトを利用しました。式場の予約から半年以内の挙式でかつ「大安以外」「夏か冬の挙式」といった条件を満たせばかなり割引になります。以前から憧れていた式場があったのですが、他のサイトで検索したところ費用が高くてあきらめかけていました。しかし、このサイトでその式場を見つけて条件を満たせばかなり割引になることがわかりましたので、予約しました。私の場合は80万円程割引になりました。しかも、キャンペーンにエントリーして式場見学と予約をしたので、4万円分の電子マネーと結婚指輪の代金がお得になるクーポンまでもらえました。結婚式の費用を節約したい人にお勧めです。
専門式場なら幅広い会場がある
式場探しでとりあえず登録したサイトです。こちらは専門式場がメインで、ゴージャス感のある式場が多かったのですが、実際に行ってみると写真よりも小さめだったり、普通のオフィスビルの近くにあったりして写真と違うこともありました。結局、招待する人数や格式を重視してホテルウエディングに決めたのでこちら経由で決めることはありませんでしたが、専門式場で式を検討しているなら使えると思います。値段もホテルよりは安いし、サイトを経由するだけで100万円以上費用も節約できます
このように、ハナユメ のサービスには向き不向きがありますが、幅広いハウスウェディングなどの専門結婚式場を探しているのであれば、とてもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
結婚式を安い時期に挙げ最高の結婚式にする方法は ・時期の決め方は春か秋、六輝や曜日は周囲と相談 ・ナイトウエディングや持ち込みグッツ、オフシーズンの割引を利用 ・ゲストへの気持ちを伝えるのも忘れずにこれらを抑えて二人だけの最高の結婚式を迎えましょう!