【ブライダルプロ Bさんが記事監修】
ゲストのアンケート調査では料理の項目がいたうも上位ランクインしています。料理で節約しすぎると「ケチ」だと思われてしまうこともあるのです。でも、だから一番高いメニューを選ぶ必要はありません。
結婚式の料理って何にこだわればいいの?ゲスト達の記憶に残るような”料理”を選ぶ方法はこの記事で解説していきます。
ブライダルフェアでの特典で料理のランクアップできることもあるので、最後まで読んでみてください!
目次
結婚式の料理で1番人気の料理
結婚式の料理といえば「フランス料理」が人気ですよね。【ゼクシィ結婚トレンド調査2019】によると、アンケート対象者のうち5割以上のカップルがフランス料理を選んでいます。
フランス料理はおよそ2時間半の披露宴にぴったり合うようなコース仕立てになっているので、晴れの日の料理として最適ですよね。基本的な構成は
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- アミューズ
- オードブル
- スープ
- お魚料理
- お口直し
- お肉料理
- チーズ(場合による)
- デザート
会場によってはアレンジがありますが、基本的にはこのような品揃えになっていることが多いです。
実際の結婚式ではチーズの代わりにサラダが提供される事もあります。
結婚式の料理で2番目人気は「和と洋」の融合
「フランス料理」の次に人気なのが「和洋折衷料理」。
2割程のカップルが結婚式の料理として「和洋折衷料理」選んでいます。フランス料理と和食が融合したコースでお寿司やお魚のお造りが入る事があり、年配のゲストが多いカップルには人気です。
この場合も品数は9品ほどです。結婚式のコース料理は8-9品が一般的なので、これより品数が少ないとちょっと物足りないゲストもいらしゃるかもしれませんね。
気になる結婚式の料理と飲み物にかかる費用ですが、全国平均は1万9,000円(ゲスト1名あたり)。
料理と飲み物にかかる費用は年々増加傾向にあり、多くのカップルが結婚式の料理を重視している事が分かりますね。
こんな料理初めて!ゲストの心に残る結婚式の料理とは
結婚式に呼ぶゲストも今まで色々な結婚式に参加している場合があります。そんなゲストの方々にはどういった料理が心に残るのでしょう。
やはり”この結婚式ならでは”の料理があると印象的ですね。どういったものがあるか、例を3つ挙げてみましょう。
1.その会場ならではの料理
2.自分達ならではの料理・ケーキ
3.一品だけでもグレードアップ
結婚式の料理に自分たちならではのオリジナリティーを加えよう
では、ここでは「自分たちらしい」を結婚式の料理で表現する方法を教えていきます。
1. その会場ならではの料理
ホテルやレストランで”この会場ではないとこの料理は食べられません!”と言われるオリジナル料理です。その会場での披露宴に参加しないと食べられないので、ゲストに”特別なものが食べられた”と喜ばれる事間違いありません。
結婚式の会場を選ぶ際にはそういった料理があるかを調べてみるのも良いですよね。
2.自分達ならではの料理・ケーキ
会場によってはシェフと相談して自分達でオリジナル料理を考える事が出来ます。新郎の地元の食材や、2人の思い出の料理をコースの中に取り入れて”唯一無二”のコース料理を演出しましょう。
席にあるメニュー表にオリジナルである事を書いておけば、”どんな料理が出てくるのかな”とゲストがワクワクして待つ事が出来ますね。もし料理でそういった事が出来なくてもウェディングケーキはオリジナルデザインを希望出来る事が多いです。ゲストが目で楽しめるような演出が出来ると良いですね。
3.一品だけでもグレードアップ
なかなか予算の関係でオリジナル料理を考えたり、コース料理全体をグレードアップするのが難しいカップルの方もいますよね。そういった場合はコース料理の中のどれか1品を選んで上のグレードにアップするという方法も人気です。
これであればコース料理全体をグレードアップするより低予算で行う事が出来ます。メイン料理だけは上のグレードのものに替えると、”このお肉美味しい!”とゲストの方に喜ばれ、それが良い印象となって記憶に残ります。
料理にお金をかける分、結婚式の節約の秘訣を知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
自分達で結婚式の料理をプロデュースする方法
結婚式はゲストが新郎新婦の晴れの日を祝う為に集まってくれる大切な日。そんなゲストのために「自分達ならでは」のおもてなしを提供したいですよね。
結婚式にオリジナル料理やケーキを出す場合は、「どうしたらゲストに喜んで貰えるか」と考えながらシェフやパティシエの方と相談しましょう。
「この食材を使いたい」と考えてもそれをどう調理してどう盛り付けたら更に印象的なものになるのか、そういった事は式場のプロの方々が詳しいです。アドバイスを貰いながら楽しんで考えてみてください。
レストランウェディングだとオリジナル料理を歓迎している会場も多いので、1からコース料理をプロデュースしたいカップルには人気です。
料理を確認するためには、マイナビなどのブライダルフェアに参加する価値があります。多くの会場では、見学で試食体験ができるので、料理の質を確認する絶好の場です。
マイナビウエディングの公式から、試食付きのブライダルフェアを確認してみてください。
結婚式の料理にはお金をかけただけの価値がある
前述したように、結婚式の料理と飲み物にかかる費用の全国平均は1万9,000円。これは決して安い金額ではありません。
ただ披露宴の間中、ゲストの目の前には常に料理があります。料理の印象が結婚式の印象と言っても過言でないくらい結婚式の料理は重要なものです。
試食会に行って様々なコース料理を食べてみると、やはりグレードが高い料理には良い食材が使われていたり見た目が華やかであったりと値段相応である事が分かります。
結婚式にはお金がかかるものですが、料理の品数が少なかったりすると「料理のグレード低いのかな」とゲストにすぐ気付かれてしまう場合もあります。
まとめ
いかがでしたか?ここでは結婚式の料理の基本、そして自分たちらしい結婚式料理の選び方を紹介していきました。
わざわざ時間を割いてお祝いに駆けつけてくれた上司や友人、家族にも「良い結婚式だった」と印象を残すためにも、結婚式の料理にはこだわる事をおススメします。
料理をチェックするためにも、ブライダルフェアに参加するのが一番お得です。
結婚式場には試食体験ができる場合が多いです。その中でもCMでも人気のマイナビウェディングを通して参加すると、特典がつきます。是非、マイナビウェディングで無料で結婚式場で試食体験 してみてください。
まとめ
自分達ならではの結婚式の料理をプロデュースするには、「その会場ならではの料理」、「自分達ならではの料理・ケーキ」、「料理のグレードアップ」がある事をお伝えしました。会場ならでは、自分達ならではの料理であれば、メニュー表にその事を添えてゲストに特別感を与える事をお勧めします。
”新郎新婦が2人で一生懸命考えたんだな”とゲストが分かれば、自然と笑みがこぼれることでしょう。オリジナル料理を考えるという事は大変な部分もありますが、ゲストの印象に残る事は間違いありません。
晴れの日にお世話になった方々と一緒に楽しめるよう、2人ならではのアイディアを生かしてみましょう。